19, 11. 2017 快晴から大雪


曇と雨の予報が出ていた昨日は、日中は良く晴れた。教室を終えてアトリエの床を磨き、来週も殆ど晴間のない予報で迷ったが、完成間近の作品を水張りした。夕食の素材を買求めに出かけた。

南の住宅街を、東へ向かう。遅れて花を見せていたチョウセンアサガオに、小さな棘だらけの実が出来ていた。壁に吊された柿は、未だ下がっていた。夏に実をかなり落とした柿も、実が色付いていた。干柿にならないのかと、見上げた。





日向の雪は融けているが、日陰には雪が残っていた。サンシュユの実が萎み始め、生きの良い冬芽が出ていた。東の沢の落葉松は、殆ど葉を落としていた。沢に沿って北へ向かう。色が失せて行く中で、アズキナシの実の赤さが目立つ。






沢の樹々が、3段階に見える。中段は沢の東側の樹々で、下段は高速道路の東側の樹々。何処もすかすかと見える様になってなって来ているが、見えない方が落ち着きがあって佳い。3番通りのマルメロは、殆ど実を落としていた。道路の北側から、窪地の南の落葉松を通して、大分建ち上がって来た新築中の家も見えていた。前日同様、北西から南東にかけて、雲が流れる。手稲山の上空の雲は、厚かった。買物を済ませて戻る。雪を冠ったことだろうと、ナニワズを見に立寄ったが、姿を現していた。雪を冠った方が、保温になる。







今朝ブラインドを上げて驚いた。庭木にかなりの雪が積り、真っ白になっていた、雪は未だ降り続いている。最上部の写真が、今朝の庭の様子。