09, 09. 2017 ホド芋の花


昨朝の深い霧が晴れたのは、8時前になってからだった。次第に空が明るくなり、青空が広がって来た。一仕事終えて、絵具の容器や刷毛を洗う。40l入りの大きなゴミ袋を持って庭に出た。枝を落とし、適宜に切り刻んであったバイカウツギ、スモークツリーと石南花を、袋に詰め込む。2つの袋を満杯にして、集荷場所に運んだ。キレンゲショウマが花を開き、下方にもう1本花を付けた茎が伸びて来ていた。



昼食後、モデルの果物を買求めに出かけた。ナナカマド公園を東へ抜ける。ボケの実が、黄色く色付いていた。遠方から赤く見える樹があった。近付くと、盛大に実を付けたツリバナだった。





3番通りを越え、団地の北端へ向かう。最も早く花を見せたオオヤマレンゲは実を数多く付け、葉影には外皮が裂けて実が見えているものもあった。先日載せた名称不明の花に、MIXY友のSさんがアビオスという名で、根に芋が付くと教えて下さった。手持ちの図鑑には載っていなかったので、Netで調べた。別名ホドイモとのことだった。北端の道を、西へ戻る。アビオスは、未だ花を付けていた。






東のスーパーを覗いたが、求める洋梨が見付からず、西のスーパーへ向かう。中央分離帯のアズキナシも、実が赤味を帯びて来ていた。上空は真っ青なのに、北西の山並みは雲の中だった。洋梨を求めて戻る。枝を切り詰められて、蕾を出しているモクレンがあった。樹の上半分が枯れたネムノキが、蕾を付けていたのを思い出して立寄る。葉影に開いた花を見付けた。





昨夜南の高い空に付きが見えていたが、今朝は雨模様で敷石が濡れている。今日午後に甥夫婦が帰るので、余り荒れて欲しくはない。