11, 09. 2016 白花萩咲く


昨朝の晴間は長くは続かず、8時を過ぎて雨が降り始めた。10時過ぎに、甥夫婦が弟に送られて空港へ向かった。11時前には雨は上がり、少し雲が開けて来た。教室を終えてアトリエの床を磨き、制作途上の作品を水張りした。雲間殻僅かに陽が射す様になり雨の心配はなくなったので、傘を持たずに夕食の素材を買求めに出掛けた。

帰りは荷物か重くなりそうななので、先に寄り道をする。西北のお宅で、シロバナハギが咲き始めていた。大きな株で、何時も花が咲くのが早い。少し東のお宅のツリバナは、殻が開いて反り返っていた。エゾノコリンゴも色付き始めていた。





ナナカマド公園を東へ抜ける。高い位置から蔓を下ろしているセンニンソウの蕾が白く見えていた。来週には花を見られるだろうか。何時もより1本南の道を、東へ向かう。大きなイチイに絡まったオオマルバノホロシが、赤い実を見せていた。此処の種は、葉が傷んでいなかった。ボケが青い実を見せていた。小公園の傍のお宅のボケを思い出して立寄る。厳しく切り詰められて昨年は花を付けなかったが、今年は見事な実を色付かせていた。






塀から下がったベニシタンの実が、赤くなり始めていた。鉢物の多いお宅のキレンゲショウマを見る。この数多くの蕾が開花するまでには、相当日数がかかりそう。東のスーパーで野菜を買込み、重い袋を下げて西へ向かう。駐車場の西の木立から下がっているツルウメモドキが色付き始めて、目立って来ていた。上空は青空が広がって着ていたので、西のスーパーの裏手へ廻ってみる。北西は雲が厚く、山並みは見えなかった。クサフジは、未だ花を見せてくれていた。




昨夜半月が南の低い空に見えていたが、今朝は曇空。甥夫婦が帰り、家の中は静かになったが寂しい。昨日の日記に載せた名称不明の植物はホドイモ アビオスであると、MIXY友のSさんからコメントを戴いた。調べてみると、マメ科の植物だった。