17, 08. 2017 印度浜木綿


昨朝の雲は中々開かず、雲間が開いて青空が広がり始めたのは、10時半を過ぎてからだった。直ぐに仕事に取りかかる。晴間を待つ間に、庭木の剪定をしようかと思ったが、湿度が高く汗をかきそうで止めにした。湿度は70%を超えている。それでも雨が降らぬだけ、まだマシかも知れない。半月以上雨が降り続いている関東地方が、気に懸かる。昼食後、もう一仕事進めて、夕食の素材を買求めに出かけた。玄関前のヌスビトハギが、満開状態だった。実を付ける前に、切り詰めなければならない。



ナナカマド公園傍の、インドハマユウを見に立寄る。南隣のお宅にも、同種の花が咲いていた。両手を窄めて合わせた程の蕾の集合体から、驚く程花が出現する。先端には、未だ蕾の塊が残っていた。





ナナカマド公園を、南へ抜ける。前日とは異なり、大きな雲は北西から流れて来ていた。イボタに、小さな実が付いていた。咲き切ったカシワバアジサイが、変色し始めていた。エゾゴゼンタチバナが、真っ赤な実を見せていた。庭のエゾゴゼンタチバナは、ここ数年芽を出さない。鉢物が多く並ぶお宅のキレンゲショウマも、黄色い花弁を見せていた。東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。スーパー裏から北西を眺めると、札幌の街並も山並みも、雲で霞んでいた。







買物を済ませて戻る。何時も見上げる歩道脇の柿の樹、葉が一部赤くなって来たが、実は順調に育っている。一夜明けて、今朝は曇空。今日は終日日差が望めそうにないので、札幌へ買物に出かけることにしようか。