19, 07. 2017 手打胡桃伐採


昨朝の雨は9時前には上がったが、雲が低く垂れ込め、陽が射すことはなかった。気温も21度と低めに推移したが、高い湿度の為に涼しさは感じられなかった。何度も抜いているドクダミがまた生え広がり、白い花を見せている。雨の後で幾分引き抜き易いかと思ったが、ぬれ仕事になるのが気が重く、屋内で手仕事を続けた。

午後に入り幾分雲が高くなって来たので、散歩に出かけた。北西を廻って来ようと、シラカバ公園を北に抜ける。長く花を付けていたハシドイも散ってしまっていた。遊歩道脇の空家の庭で、エゾトリカブトが花序を上げていた。




3番通りを渡り、北の住宅街を西へ進む。住宅の切れ間から北西を眺めたが、山並みは雲の中だった。公園のテウチグルミの実が、大きくなっていた。公園に入ると良く見えないので、道路から見上げる。更に西へ進み、キウイを見上げた。キウイは、今年は余り実を付けていない。剪定の仕方が不味かったのかも知れない。此処のお宅の西角を曲がり、南へ戻る。100m程進んだら、大きな庭木を剪定中だった。道路に並んでいる枝を見ると、テウチグルミだった。此処のお宅の前は何度も通っているが、庭木が何れも大きくて、奥にあるテウチグルミには気付かなかった。写真を撮らせてもらい、ゴミ袋に詰め始めた枝に付いていた実を、一つ分けて頂いた。








3番通りを渡り、良く花を付けていたエゴノキを見に立寄る。夥しい数の実を下げていた。塀から、ホザキシモツケが垂れ下がっていた。未だかなりの数の花序が見えている。全て開花すると、巨大な花束になりそう。久々に前を通ったサンゴミズキは花期を終え、白い実を見せていた。受粉して実になる確率が、かなり低いことが判った。





今朝も曇空。昨夜のニュースで、東京での雹と云うよりは氷が降る様子が流れていた。窓ガラスが割れていた。気象も程の良さが失せてしまった。