13, 09. 2016 仙人草開花


昨朝の雲は薄紙を剥ぐ様に薄れて、弱い青ながら青空が広がった。道北の朱鞠内では最低気温が5度を下廻っていた。一仕事終えた10時半過ぎには、また雲が空を覆い始めた。途中まで進めてあった甥の帽子を縫い進める。雲は次第に厚くなって来たので、散歩に出掛けた。

前日見かけたジョウロウホトトギスに小さな蕾が付いていたので、北西の住宅街のジョウロウホトトギスを見て来ることにした。小さな実を付けたマンサクを見上げて、北西へ進む。前日見かけたよりも、蕾が大きく膨らんでいた。後一週程で花を見られそうだった。以前MIXY友のHさんが送って下さったセンニンソウは、大分大きくなって樹来た。もう少し長い蔓を伸ばす様になったら、アトリエの屋上に乗せようと思っている。




北の沢の手前に、センニンソウが咲くお宅があったのを思い出して立寄る。絡んだ庭木を覆い隠して、見事に花を開いていた。北の沢の遊歩道に入る。大きくなった栃の実を見上げて、北へ進む。沢の斜面に、エゾトリカブトが花を開いていた。3番通りを越えて、団地の北端の公園から北西を眺める。山並みは雲の中だった。






団地の北端の道を、東へ戻る。キウイが収穫しても良さそうなまでに、大きくなっていた。南向きのお宅の塀の前に、伐採された大きな樹が置かれてあった。陽を遮るのを嫌われたのだろうか。ホップは未だ実を付けていた。背丈が低いツリバナの木が、数多くの実を下げていた。中程の公園西のテウチグルミの実が、離れた位置からも見える様になって来ていた。







北へ戻り3番通りを越えて、シラカバ公園へ入る。公園傍のお宅のガマズミの実は、完全に熟し切っていた。西隣のお宅のイネ科の植物が、佳い表情を見せていた。



今朝は曇空。朱鞠内ほど酷くはないが、朝の気温が下がって来ていて、今朝はカーディガンを羽織ってブログを更新している。