13, 06. 2017 蒲公英から豚菜へ


昨日は良く晴れて、久々に空模様を気にせずに仕事が出来た。絵具の乾きを待つ間に、静岡の糸田さんへの礼状を、手書きで認める。午後もう一度下地の絵具を施して、散歩に出かけた。

先ず郵便局へ向かい書状を投函し、緑地帯を南へ向かう。ナナカマドの花の跡に、小さな実が見えていた。小さかったヤマボウシの総苞片は大きくなり、白味を帯びていた。以前農家だったお宅の空地には、マーガレットではなく、ブタナと名称不明の朱色の穂咲きの植物が広がっていた。





鉄道林前の道に出る。この一帯には、ハリエンジュが多い。そろそろハリエンジュが咲いている頃と期待していたが、未だ花序は固く、花序が見えない樹も多かった。駅前のスーパーで焼き菓子を買求め、中央の沢を渡って、東の遊歩道に出る。其のまま北へ進もうとして、直ぐ近くのツキヌキニンドウを思い出した。もう花盛りの状態だった。住宅街を、北へ向う。切り詰められた太い幹を見せていた樹に枝が伸びて、何とアカバトチノキが咲いていた。直ぐ北のお宅では、一般的な朱色のツキヌキニンドウが、花序を上げていた。









大きな株のエニシダが、花を開いていた。シラカバ公園傍のガマズミが、咲き始めていた。公園のハシドイの花序が、白く煙っていた。




今朝は浮雲は多いが、青空が広がっている。久々に、最高気温が20度となる予報が出ている。強かった風も治まっている。仕事の合間に、庭仕事をすることにしよう。