14, 06. 2017 利尻雛罌粟


少し浮雲は多かったが、昨日午前中は良く晴れた。一仕事済ませて、庭に出る。家の西側の通路で、リシリヒナゲシが咲き始めた。10cm足らずの、小さなケシ。1年草で、花の後放っておくと、種子が零れて翌年も芽を出してくれる。ヤグルマソウは、真っ白になった。アトリエの東側の通路では、リシリリンドウが咲き始めていた。花序を上げていたチョウジソウが、青い星の様な花を咲かせていた。内庭の樹を切り詰める積りでいたが、余りに雑草が酷いので、先ず草取りから始めた。





正午を過ぎると雲が広がってしまったので、内庭の樹を切り詰める。梅の下のシャクナゲと隣のクロフネツツジを切り詰めた所で顎が上がり、剪定を止めて散歩に出かけた。シラカバ公園手前のお宅のセンダイハギが、もう盛りを過ぎていた。南北に400m程続く公園の中程に、ハシドイが多い。何れも数多くの花序を見せていた。







公園を、西へ抜ける。道路脇に植えられた苺の実が,色付き始めていた。南北に通る幹線道路を、北へ向う。フサスグリの実が、葉影で少し大きくなっていた。団地の北外れから、北西の山並みを見渡す。雲は多かったが、山並みは見えていた。北の住宅街を南東に戻る。3番通りを渡り、シラカバ公園へ北から入る。公園東のお宅のガマズミは花期を終え、小さな実が出来ていた。






今朝も曇空で、風が強い。日差が望めぬなら、内庭の樹々を切り詰めることにしようか。