23, 05. 2017 庭の植物


気温が低めの陽が射さぬ日が続く。昨日も19度の予報が出ていたが、夕刻報じられた最高気温は更に下がって、17度とのことだった。分厚い雲が天空を塞ぎ、重石を載せられたた様で気分が良くない。玄関の花を生け替えようと、庭に出た。数カ所に植えてあるクジャクシダが、すっかり葉を広げていた。

内庭のエサンツツジは満開となり、その西の低い山に植えられたキバナシャクナゲも、ほぼ満開だった。チシマヒョウタンボクも、咲き始めていた。5本に増えたクマガイソウの1本が、花を開いていた。残りの花も程なく開花すると思われるので、また登場させる。アトリエの南東から種子を飛ばして母屋の北西に根付いたノビネチドリが、2本に増えていた。








小さいながら姿の佳いチゴユリが、彼方此方で咲き始めた。花序を見せていたユキザサが見頃になっていたので、他の植物と一緒に切って生けた。前日見かけた暗紫色の名称不明の植物はアケビであると、MIXY友のSさんがコメントを下さった。どの様に変化するのか、愉しみが出来た。





仕事もならず手仕事を進めていたが、鬱陶しいので歩いて来ることにした。ナナカマの花序が、白くなっていた。クレマチスに、もう蕾が上がっていた。シラカバ公園を西へ抜けて、北へ向う。扁平な花を見せていたフサスグリの花は萎み、小さな実が出来ていた。北外れの公園のテウチグルミに、花序が下がっていた。南東に戻り、シラカバ公園へ北から入る。公園傍のお宅のガマズミに、花序が見えていた。






今朝も曇空。雲は高くなったが、猛烈な風が吹荒れている。今日も気温は18度と、20度を切る予報が出ている。