20, 05. 2017 初夏の日差に


気温の高い晴天が続く。昨日も朝の予報では22度の最高気温の予報だったが、正午前の天気予報では、26度になっていた。一仕事済ませて、半分程ゴミが入った袋を持って庭に出る。落葉は殆ど片付いたが、タンポポ等の雑草が勢いを増して来た。ゴミ袋を満杯にして、集荷場所へ運んだ。

内庭の石南花がほぼ満開となり、直ぐ西のエサンツツジも5分咲きとなっていた。その西のキバナシャクナゲも、もう蕾を膨らませている。バイモが花を開いていた。最上部の写真が、バイモ。5本に増えたクマガイソウに、蕾が上がって来ていた。ノビネチドリも、花序を色付かせていた。





アトリエの入口前のクジャクシダが、葉を開いていた。その東で、実生から育てたシロバナエンレイソウが、初めて花を付けていた。親株のシロバナエンレイソウは、今年は蕾を付けていない。その奥、隣家との境界付近では、オオアマドコロが花を付けていた。初夏の様な日射しが、植物の進行を早めている。





昼食後一仕事進めて、散歩に出かけた。シラカバ公園近くのインドリンゴに、蕾が見えていた。前日大通公園で見かけたハクウンボクを思い出し、南の緑地帯へ向かう。下の枝を厳しく切り詰められ、昨年は花を付けなかったハクウンボクに、花序が下がっていた。お八つの焼き菓子を買求めて来ようと、西へ向かう。道端の棚を架けないフジの花序が伸びて、蕾が分離し始めていた。駅前のスーパーで、焼き菓子を買求めて戻る。中央の沢の底は、ニリンソウが未だ咲いていた。






急な石の階段を登り、東の遊歩道に出る。沢の樹々の若葉で、遊歩道には影が出来始めていた。暑い時期には深い日陰が出来て、絶好の散歩道となる。落葉松に絡んだイワガラミは、葉を広げていた。沢を離れて、住宅街を北東に戻る。増え過ぎて庭からはみ出したマイヅルソウが、花を見せていた。佳い姿なのだが、増え過ぎるのが泣き所。




今朝も雲なく良く晴れているが、治まっていた風が吹いている。今日は少し気温が下がる予報が出ている。