26, 02. 2017 雛人形を飾る


前日からの晴間が続いて、昨日午前中は良く晴れた。ブログの更新を終えて、前日買求めた菜の花と桃の花を雛人形の傍に飾る。雛人形は19日に飾ってあったが、近所の生花店で花を買求めようとしたら、何故か桃と菜の花の花束にカーネーションも加えてあって買うのを止めて、写真を撮るのが遅れてしまった。一対の雛人形は自室に、10匹の小さな雛人形は、玄関に飾る。何れも35年以上前に手作りしたもの。前に飾ってある品々は、雛祭りに遊びに見えた方々のお土産。貝合わせが、気に入っている。




午後に入って浮雲が増えて来た。教室を終えてアトリエの床を磨き、中々進まぬ制作途上の作品を水張りする。夕食の素材を買求めに出かけた。ナナカマド公園へ入ると、殆ど実の無いナナカマドの樹に、数羽のヒヨドリか止っていた。先日南の住宅街で見かけた一団だろうか。公園を南へ通り抜け、南の住宅街を東へ進む。全く手入れされていない白い花を付けるフジに、茶褐色の莢が下がっていた。伸びた蔓には、冬芽が見えていた。少し東のシデコブシの冬芽が、大きくなって来ていた。







東の沢手前の公園の大木にも、ヒヨドリの姿があった。沢の手前の道を、北へ向う。雪を冠っていたヤツデが、姿を現していた。西のスーパーで買物を済ませて出ると、空はすっかり雲に覆われていた。中央分離帯のナナカマドに、ヒヨドリの姿。先刻公園で見かけた群かも知れない。昨年厳しく剪定されて花を付けなかった藤の冬芽の先端が、僅かに白く見えていた。





夕刻から雪が散らついていたが、今朝は青空が広がっている。漸く仕事に取りかかれそう。