14, 12. 2016 寒気緩む


昨朝7時を過ぎて雪が舞い始めたが、9時過ぎには止んで青空が広がり始めた。気温がかなり高いらしく、庭木に積った雪がどさりと落ちる。出窓の小屋根から下がっていた氷柱が落ちて、ずり落ちた雪も融け始めた。



昼食後、浅漬けの素材を買求めに出掛けた。車道も歩道も、除雪されていた。南の住宅街を、東へ向かう。すっかり葉が落ちたトウグミに、生きの良い冬芽が出ていた。住宅街の中の畑は、市が管理する雪捨て場になっていた。もうかなりの雪が運び込まれていた。東の沢手前の公園の、早とちりをして花を開いたレンギョウを見る。開いた花は既に無く、冬芽の状態で冬を越せそうだった。東の沢の空地にも、近隣の人々が持ち込む雪が見受けられ家。







沢を離れて、住宅街を北西に向かう。今年は良く花を開いていたヒイラギが、雪から姿を現していた。雪に埋もれた方が、葉の傷みが少なく冬を越せる。桜の冬芽が目立って来ていた。東のスーパーで、野菜を買求める。店外へ出ると、西の雲が陽を捉えていた。スーパーの駐車場から押し上げられた雪が、随分高くなっていた。歩道脇のイチイに積った雪が、歩道に落ちていた。枝に残って雪の先には、朝窓辺で見た様な氷が連なっていた。久々に、ネムノキを見に立寄る。種子の入った莢を見せていた。








今朝は薄雲り。朝の天気予報を見ていたら、今日の日の出は6時59分と報じられていた。朝目が覚めて戸外が暗いと、活力が湧いて来ない。