28, 09. 2016 ガガイモの実


昨朝の雲は消え、青空が広がった。一仕事済ませて庭に出る。前日詰めておいたゴミ袋を集荷場所に運び、新たな袋に2つ、切り詰めた植物や引き抜いた雑草を詰め込んで集荷場所へ運んだ。写真に収めようと思いながら果たせずにいたタカクマホトトギスが、開き切っていた。最初の東京での個展の折に渋谷の第一園芸で見付けて、父への土産に買求めた種。増えて三箇所に植えてある。MIXY友のHさんが送って下さったヤマジノホトトギスも、先端の1輪が開いていた。イワシャジンが花盛りになった。切って生けたいのだが、茎が細い所為か水が上がらない。





午後もう一仕事進めて、散歩に出掛けた。前回5番通りを廻った帰りがけに見付けたガガイモが実を付ける頃と思われ、見て来ることにした。ナナカマド公園を東へ抜ける。鉄柵に絡まったノブドウは、殆ど色付いていない。愉しみにしているお宅のヒガンバナを覗き込んだ。にょっきり蕾を持ち上げていた。開花が待ち遠しい。




東の沢の西の道を、北へ向う。3番通りを越えて、高速道路の西の道を進む。シラタマノキが見事に実を付けているお宅があった。10年程前、小樽の園芸店で見付けて買求めたが、次第に株が小さくなっている。農場の東側の側溝付近に、咲き遅れの月見草が花を開いていた。




4番通りを渡って、西へ戻る。防雪のパネルを支える支柱に、大きく育ったガガイモの実が下がっていた。もう色付き始めていた。茶色く枯れた牛蒡にも、蔓が絡まっていた。地面に這った蔓にも、青い実や花が付いていた。





浅漬けを漬けておこうと、東のスーパーに通ずる道を、南へ戻る。今年から小麦が植えられ始めた農場の北西に、手稲山が見えていた。普段より高く見えるので、雨が近いことが判る。東のスーパーで野菜を買求めて戻る。蕾が黄色く見え始めたナニワズの葉が、黄色く色付いていた。赤とんぼの数が増えて来た。




今朝は曇空。大分乾いているが敷石に濡れた跡が残っていて、夜半に雨が降ったことを窺わせている。今日の最高気温は24度の予報。明日から気温はぐんと下がって、平年並になるとのこと。