29, 08. 2017 朝鮮朝顔の花


日差を期待したが、昨日は終日曇空で陽は射さなかった。手仕事をして過ごす。雲が厚みを増して来たので、2時前に散歩に出かけた。強めの風が吹いて暑さは感じられず、歩き易かった。

南西を廻ろうと、南へ向かう。鉄柵に絡んだサルナシの実が、大きくなっていた。南の緑地帯の樹々が剪定されていた。右手の大きなシナノキは、すっかり切られて空が見えていた。緑地帯を西に抜け、チョウセンアサガオを見に立寄る。蕾の数が増し、巨大な花が開いていた。短期間の成長と変化は、インドハマユウにも似て、南方系の植物らしい特徴。






中央の沢の東の遊歩道を、北へ戻る。オオイタドリに、白い花序が出ていた。遊歩道脇のナナカマドは、葉も随分色付いて来ていた。沢を離れて、住宅街を北東に戻る。鉄柵に絡まった、藤の太い幹を見付けた。藤は枯れて居らず、長い鉄柵に蔓か絡んでいた。夏グミの花が増えていた。タマノカンザシが艶やかに咲いていた。庭のタマノカンザシは、未だ開いていない。塀と道路の間の僅かな隙間に、ずらりと枝豆を植えているお宅があった。程良く膨らんだ莢が下がっていた。塀に絡んだ蔦の葉が、赤く色付き始めていた。






昨夜来の雨が降り続いている。今朝ニュースを見ようとテレビを点けたら、北朝鮮がミサイルを発射したので、丈夫な建物や地下に避難する様にとの、Jアラートが出ていた。古くは気違いに刃物という言葉があるが、北鮮の無謀ぶりは度を超している。