23, 09. 2014 秋晴れ続く


台湾の東海岸を北上して中国大陸に達していた台風16号の動きが気に懸かる。偏西風や大平洋に居座る高気圧の影響で、列島を横断する予報が出ている。昨日11時過ぎに、大粒の雨が落ちて来たが程なく止んで、午後はまた快晴となった。プリンターの不調で長い時間が懸かってしまった刷りの作業を、漸く終えた。

宛名書きを終えた角封を抱えて、2時過ぎに家を出る。南東を廻りたかったので、1番通りのコンビニ前のポストに投函することにして、南東へ向う。ホザキナナマドが未だ花を付けていた。ナナカマド公園脇の額紫陽花が、夜分の冷気で深い色に色付いていた。




郵便物を投函し、南へ向う。一月以上前に見かけた黄色い蔓ものの植物が、未だ花を付けていた。鉄道林前の道を東へ向う。大きなエゾノコリンゴの樹が、実を撓わに付けていた。実で重くなった枝が、舗道側に垂れ下がっていた。そろそろ収穫の時期ではないかと、サルナシを見に立寄る。葉が黄ばんで来ていたが、実は未だ残されていた。久々に、ハルニレのある公園を北東に抜ける。葉が黄色く色付き始めていた。雪が来ると、此の公園は通り抜け出来なくなる。







一番通りを西へ戻る。目当ては、昨年見付けたジョウロウホトトギス。先端の蕾は黄色くなっていたが、未だ開花していなかった。直ぐ隣のお宅のオオヤマレンゲに、実が良く付いていた。最も良く実を付けるオオヤマレンゲを見に立寄る。すっかり赤く色付いた実が輝いていた。直ぐ近くのお宅で、キウイを見付けた。棚を架けずに植えられてあった。北東の棚を架けずに育てられている葡萄を思い出した。2番通りを西へ戻る。私大所有地のフェンスに絡まったガガイモの実が色付き始めていた。やがて実が割れて、種子を付けた長い綿毛が空を飛ぶことになる。






今朝も雲なく良く晴れている。気温が下がって、手が冷たい。暫く休んでいた庭仕事をすることにしようか。