15, 10. 2016 秋晴れの一日


幾分風は強かったが、昨日は真っ青な空が広がり、終日良く晴れた。気温も15度と、此の時期としては上々の気温。一仕事済ませて、ゴミ袋を持って庭に出る。家の東側の2度程切り詰めたチョウジソウやツリガネニンジンを、根元近くまで切り詰めた。ルリタマアザミも少し切り詰め始めたが、太い茎が硬く握力が無くなって止めにした。重いゴミ袋を集荷場所に運んだ。

午後仕事を進めて作品を仕上げ、モデルの果物を買求めに出掛けた。上空は真っ青。地平に近い低い空に、僅かに小さな浮雲が見える。南へ向かい、冬囲いの作業の申込の葉書を投函する。住宅街を南東に進む。大きなコマユミの樹に実が数多く下がっていた。葉が残っていたが、枯れて反り返っていた。最初にマルメロを見付けたお宅の、2本の樹にjavascript:;


も見事な実が下がっていた。前日デパートで探したが、見付からなかった。南の小公園にヤドリギが寄生していたのを思い出して立寄る。実は見えていたが、未だ色付いていなかった。






道路際に畑を作っているお宅のウイキョウとコスモスがすっかり枯れて、褐色になっていた。以前は農家だったと思われる此処のお宅は、枯れた植物を畑に埋め込んでしまう。住宅街を北へ戻る。もう1軒、チチョウセンアサガオが咲いているお宅を見付けた。もう最初に見付けたお宅では花期が終わり実が生っていたのに、花は咲き始めたばかりだった。コノテガシワの実が青みを帯び、先端が僅かにピンクに染まっていた。






ヒガンバナはどうなったかと、見に立寄る。未だ花は開いていたが、生気は失われていた。東のスーパーで、果物を買求めて戻る。中央分離帯の樹々は色付きを増し、梢が寂しくなっていた。庭の片隅に大根が植えられていた。左から2本目位なら食用になりそうだが、何とも細い大根。ナナカマド公園へ北から入って、西へ通り抜ける。公園も秋化粧を進めていた。





今朝も雲なく、良く晴れている。夜分の低温で、窓ガラスが水滴で白く煙っている。今日の最高気温は,18度の予報。