25, 09. 2016 色付く樹々


浮雲は多かったが、昨日は晴れて気温が上がった。油絵具の臭気が強いので換気扇は何時も作動させるが、窓も空けて臭気を追い出した。教室を終えて、アトリエの床を磨き制作途上の作品を水張りする。新たに小さな和紙も水張りした。2時前に買物がてらの散歩に出掛けた。もう一度ノブドウを見ておこうと、南へ向かう。南西の空に、秋とは思われぬ雲がもくもくと立上がって来ていた。東へ向きを変えると、背中が暑い。ノブドウは一段と複雑な色を見せていた。





住宅街を東へ向かう。剪定されて花の付きが遅かったオオヤマレンゲが、例年に変わらぬ多くの実を付けていた。鳶が頭上を何度も旋回している。少し東のサンシュユは、実を赤く染め始めていた。






東の沢の西の道を、北へ向う。早とちりをして葉を赤くしていた楓は、もう真っ赤になっている。タラノキの葉も赤くなって来ていた。3番通りを渡り、北の住宅街を西へ戻る。立上がって来た巨大な雲が、陽を捉えた。殆どの蕾が開いたキレンゲショウマを覗く。散った花弁が、地面に落ちていた。







東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。山並みの辺が明るかったので、裏手へ廻ってみる。雲は多かったが、山並みは見えていた。買物を済ませて店舗を出ると、雲の端から陽が見えて来ていた。



今朝は全く雲なく良く晴れているが、風が強い。洗濯には絶好の日和。午後から野幌へ出かけようと思っている。