26, 08. 2016 来春への準備


昨朝は良く晴れていたが、次第に大きな量塊の雲が南から流れて来る様になった。雲が陽を遮らぬ折をみて仕事を進め、洗濯機を仕掛けた。午後の早い電車で、札幌へ買物に出掛けた。南1条までバスで向かい、西へ歩く。東急ハンズへ入ったら、何時もの数倍の人出だった。売出の案内が来ていたことを思い出した。先週買求めた2足の靴に合わせて、中敷を買求める。カウンターも長蛇の列で、僅かこれだけの買物に小一時間を要した。



少々うんざりして、北へ向う。早春に雪の中から蕾を見せていたフッキソウが、早くも花序を上げていた。暫く眺めて機嫌を直した。札幌の上空は青かったが、山際の雲は厚かった。大通公園を西に進む。栃の実が大きくなっているのが見えたが、ユリノキの実は見当たらなかった。





公園を離れて、北へ向う。ハクウンボクの実は、未だしっかり付いていた。これ程の数の多い実が長く付いているのを見るのは、初めてのこと。先日見かけた桐の実を思い出して、温室の屋根の向こうを眺める。実が大きくなって、僅かに色付き始めていた。この先の変化が、愉しみとなった。





東へ向かい、道庁の南門から構内に入る。南門傍のハリギリの花の跡に、小さな実が出来ていた。実はもう少し大きくなって、色付く。観光客で賑わう構内を、北へ抜ける。北の池のまえに、荷台に濡れたスイレンの葉を積んだトラックを見かけた。池では、水面の葉を集める作業が続いていた。鬱陶しい程葉が生え広がっていた池に、水面が現れていた。駅前で,生花と茶菓を買求めて戻った。




今朝は曇空。今日の最高気温は,ぐんと下がって21度の予報。庭仕事には向いているかも知れない。