31, 07. 2016 雨が上がって


雲が厚く日中は陽が射さなかったが、昨日は雨が降り止んだ。折角の教室の休みも、仕事にはならない。順調に進むのは、手仕事ばかり。陽が射さぬ割には、気温が高い。2時少し前に、夕食の素材を買求めに出掛けた。

ナツハゼの実が少し大きくなって、色付いていた。空地のノラニンジンが、数を増して来ていた。南の住宅街を、東へ向かう。エゴノキの実が少し大きくなっていた。マルメロも実を膨らませて来ていた。カントウヨメナが咲き始めた。







東の沢に沿って、北へ向う。沢を背にしたお宅のフウセンカズラが、竹に絡まずに道路へ伸びて来ていた。大型の百合が雨で頭が重くなって、地に平伏していた。暑さを助長する様な色と姿。オオハンゴンソウが咲き始めていた。ぼってりした百合よりは佳い。






沢のタラノキの花序が分離して、蕾が見えていた。赤い実を付けているのは、何の樹だろうか。山が見えないは判っていたが、西のスーパーの裏手へ廻って見た。広い空間は、気持ちが良い。最上段の写真が裏手の空間。遠方に見える黄色い帯は、色付いて来た小麦。天候が回復したら、4番通りを歩いてみよう。買物を済ませて戻る。咲き始めたワレモコウが、道路側に傾いて来ていた。




夕刻、雲間から青空が覗いていたが、今朝も青空が見えている。長く愚図ついていた天候は、回復するらしい。