25, 07. 2016 花魁草競演


昨朝の雲は8時前には風で流されて、青空が広がった。洗濯機を仕掛けて、仕事に入る。窓を少し開けて風を入れ、絵具の乾きを早める。昼食後もう一仕事進めて、散歩に出掛けた。道路沿いの西側で、ユウバリシャジンが咲き始めていた。



幹線道路を、南へ向かう。街路樹のシナノキがかなり花弁を落としているるが、未だ真っ盛りの樹も多い。街に濃厚な香りが漂っている。子供の頃から見慣れたオイランソウが、方々で咲き始めた。別名クサキョウチクトウの此の花は、明治時代に米国から渡って来たものとか。やはり、真っ白い種が好ましい。







道路脇で、クロタネソウが咲いていた。20余年前に、種子を蒔いて育てたことがある。花の跡に大きな実が出来て、名称由来の黒い種子を納め、振るとからからと音を立てる。暑いので、東町公園に続く緑地帯に入った。遊歩道近くのお宅に、大きなグミの樹が実を付けていた。先日見付けたグミの樹はどうなったかと、少し西へ廻る。早く実を付けたこちらの樹は殆ど実が落ちて、路面が汚れていた。






西へ進んで、中央の沢の遊歩道に入る。緑が深くなり、遊歩道の影が涼しい。沢を離れて、ネズミモチを見に立寄る。花弁が落ちて、小さな実が出来ていた。実はもう少し大きくなって、黒い実になる。



今朝は薄雲が広がっている。相変わらず、風が強い。晴れる予報が出ているので、仕事は進められそう。