24, 07. 2016 快晴の一日


昨朝の晴間は、日暮れまで続いた。気温が少し上がったが、強めの風で蒸し暑くはなかった。教室を終えて、2週作品を貼りっ放しにするので、丁寧に床を磨く。作品を水張りして、買物がてらの散歩に出掛けた。

南へ向かい、剪定を受けて開花が遅れていたオオヤマレンゲを見上げる。例年より数は少なかったが、しっかり実を付けていた。少し南に、余り実を付けぬ大きな柿の樹がある。葉の蔭を除くと、小さな実が見えていた。柿の樹の下に、棚を架けずに生やしているキウイがある。葉蔭に実が出来ていた。




住宅街を、東へ向かう。マルメロの実が,大分大きくなって来ていた。東の沢を背にしたお宅のコマユミ実が大きくなり、凹凸がはっきりして来た。やはり沢際のお宅のフウセンカズラが、竹に絡み付き始めていた。





沢に沿って、北へ向う。沢から西に突き出たアカシア公園の楓が、今年も葉を赤くしていた。6月の低温で、季節を間違えてしまったらしい。鉢物の多いお宅のキレンゲショウマは。随分蕾が大きくなっていた。北の住宅街で見付けたキレンゲショウマも、蕾を上げていた。比布在住の花籠を編まれるK氏から頂いたキレンゲショウマも花序を上げているが、蕾は未だ小さい。終日全く陽の射さぬ位置のオカトラノオも、花を開き始めていた。






東のスーパーで野菜を買求め、西へ向かう。中央分離帯のイヌエンジュの花序が、白く見えて来ていた。数多くの花序が出て、開花が待ち遠しい。西のスーパーの裏手へ廻ってみる。少し霞んでいたが、山並みが見えていた。北へ広がる牧草地には、クサフジの茂みが点々と花を付けていた。




買物を済ませて戻る。もうワレモコウが、花序を上げていた。若い家族で、全く庭を構わないお宅がある。前の住人が残したカマが、雑草の中から穂を上げていた。



今朝は曇空。昨日同様、風が強い。陽が射してくれると、窓を開けての仕事が捗るのだが。