03, 09. 2019 色付く樹々の実
昨日午前中は青空が広がっていたが、正午を過ぎて曇り空となった。着彩した和紙に濃度が高めの磐水を施し、半立体の作成を試みているが、期待の効果が得られていない。
歯科医の予約が入っていたので、1時過ぎに家を出た。しらかば公園を、西に抜ける。西の出口の傍のエゾノコリンゴの実が、色付いていた。この実は不味いらしく、大食漢のヒヨドリも食さない。道路脇で、オオケタデが咲き始めていた。塀に絡んだノブドウは、矢張り白い実だった。ヤマボウシの実が、赤くなっていた。
北の沢の遊歩道に入る。大きなカシワの樹に、茶色く色付き始めたドングリが見えていた。高い樹から下がったノブドウの葉が、佳い色に色付いていた。中央の沢の池を見下ろす。浮き草は大半が、水面下に連なっていた。
今回が最終回との、治療を終えて戻る。中央の沢の東の遊歩道から、住宅街に入る。ヨウシュヤマゴボウが、実を見せていた。近隣では最も大きなヤマボウシを、見に立ち寄る。大きな実が色付き始めていた。
早朝は浮雲が見えていたが、現在は雲無く良く晴れている。最高気温は少し下がって、26度の予報。