23, 07. 2016 クサレダマ


昨朝の雲は間もなく開けて、青空が広がった。朝食後。直ぐに仕事に取りかかる。一仕事済ませて、ゴミの集荷に合わせて草取りをしようと、庭に出た。雨で勢いを得た雑草と格闘し、ゴミ袋に詰め込んで運んだ。道路からアトリエの入口に通ずる通路脇に、クサレダマが咲いていた。奇妙な名称は、似ているとは思われぬレダマという木に似た草といういい加減なもの。花はきりりとして美しい。




昼食後もう一仕事進めて、散歩に出掛けた。帰りがけに依頼してあった洗濯物を引き取って来ようと、先ず南東に向かう。根元に花弁を落とした街路樹のシナノキが増えて来た。今が盛りの樹もあって、甘い香りが漂っている。住宅街を気侭に折れ曲がりながら、鉄道林前の道へ向かう。何処のお宅も、紫陽花が真っ盛り。南東のサルナシには、実が数多く下がっていた。ウドの花が咲いていた。やがて、暗紫色の実を付ける。








久々に、インテリア雑貨の店舗の前を通る。入口横の樹の壁に、蔓物の植物が掛けられてあった。近くへ寄ってみるとかなり怪異な形状だった。名称は不明。北の3番通りまで進み、西のスーパー内のクリーニング店に寄るべく、西へ向かう。中央分離帯のイヌエンジュの花序が目立って来た。蕾が見え始めた花序もある。昨年は花が見られなかったが、今年は愉しめそう。






洗濯物を引き取り、少し回り道をして戻る。ツリバナの実が大きくなって来ていた、実の大きくなる柿の樹を見上げる。実が見えていた。今年は秋まで実を落とさずに、実らせることが出来るだろうか。



今朝は風が強めながら、良く晴れている。今月の教室は、今日でお終い。来週は5週目なので、休みとなる。