25, 04. 2016 連翹開花


昨朝の晴間は、次第に雲に覆われた。洗濯機を仕掛け,新たに水張りした和紙に,下地の絵具を施す。正午を過ぎて収まっていた風が雲を運んだのか,青空が広がって来た。一仕事済ませて,投票に出掛けた。100m程西のシラカバ公園にある幼稚園が投票所。投票を済ませ,公園の遊歩道を北西に進む。西の雲は高かったが,上空は良く晴れていた。

マンサクを見に立寄る。花弁は全て落ちて,花芽を包んでいた殻が残っていた。どの様な実を付けるのか,暫くは見届けたい。此処のお宅の西側に,花を付け始めた花木があった。厳しく剪定されていたので梅かと思ったが,桜だった。今年初めて目にする桜の花だった。




南北に通る幹線道路を,北へ向う。雪が深い頃から見上げていたレンギョウは、満開に近い状態だった。北へ向って下る道を進む。団地の北端から山並みを眺める。少し霞んでいたが。平野の奥に連なる山並みが見えていた。




団地の北外れの道を,東へ戻る。小公園の白樺の梢が,黄色味を帯びていた。赤茶色だった雄花が大きく伸びて花粉を付けて膨らんでいた。東の小公園のポプラも芽が吹いて、梢が量塊を増し始めていた。赤味を帯びていたメタセコイアは、オレンジ色に見えていた。






シラカバ公園に北から入る。公園傍のルパーヴが,葉を広げていた。色、形共に,何とも奇怪な植物。何時も見上げて通るサクランボの芽も,先端から僅かにピンクが覗き始めていた。



今朝は薄雲が広がっているが,晴れている。早めに仕事を始めた方が良いかも知れない。