18, 01. 2016 雪の公園


昨日午前中は良く晴れていたが、午後に入って晴間が急に雲に覆われ、雪が降る変化の多い天候となった。晴れたり降ったりを、何度も繰り返していた。晴間を見て仕事を進め、2時過ぎに散歩に出掛けた。日曜日なので前夜の降雪で歩き難いと思われたが、既に車道も歩道も除雪済みだった。車道と歩道の間に雪の壁が出来るのは、安心感があって佳い。



1番通りを越えて南の住区を歩く頃、雲が垂れ込めて雪が降り始めた。久々に前を通って見上げたコメツガは、未だ少し松毬を残していた。北の東町公園へ続く緑地帯の前には、東の住宅街から押し出された雪が、小さな山を作っていた。緑地帯を北へ進む。雪が積った日曜日の東町公園には、人影がなかった。3学期が始まると、公園はスキー学習の場となる。雪が深いので、公園の西側の道路を進む。新たな水源を得て、歯科医のお宅の氷柱は長さと太さを増していた。






シラカバ公園を抜ける頃、南西の空に僅かに陽が見えて来た。公園を東へ抜ける。シラカバ公園の東にも、住宅街からの雪が山を作っていた。



日暮れまで晴れたり降ったりを何度か繰り返していたが、降雪量は余り多くはならなかった。今日は関東地方にも、雪の予報が出ている。