01, 12. 2018 吹雪のち快晴


昨朝南の空に半月が見えていたのに、7時半を過ぎて雪が降り始め、風を伴って吹雪となった。11時を過ぎて、漸く雪が治まった。10㎝弱の雪で、庭は真っ白になった。

正午を過ぎて雲が開け、雲間から青空が覗き始めた。天候状態が良い内にと、散歩に出かけた。歩道も車道も真っ白、雪は融けていなかった。2番通りの商店街の前の駐車場の雪が、東側に高く押し上げられていた。足跡で固まった歩道を、南へ向かった。



鉄道林前の1本北の道に入る。これ程花が咲いていたかと思う程、ネムノキが莢を見せていた。真っ赤だった生垣のドウダンツツジは葉を落とし、伸びた枝先に冬芽が出ていた。今年も花期は収穫されず、実が凍って来ていた。





東町公園に続く、緑地帯の遊歩道に入る。赤い実を愉しんだキタコブシの冬芽が、大きく膨らんで来ていた。緑地帯を北へ抜け、東町公園の北へ廻る。白い公園の地面に、青く伸びた樹々の陰が鮮やかだった。





シラカバ公園に続く遊歩道に入る。ケヤキの葉が、殆ど落ちてしまっていた。シラカバ公園の樹々の梢も、冬芽で赤みを帯びて来て来ていた。雪を被った筈なのに、べ二シタンの実が鮮やかな赤い色を見せていた。



夕刻までよく晴れていたが、今朝は曇り空。今日は雪の予報が出ている。このまま根雪になると良いのだが、来週は気温が上り雨の予報も出ているので、暫く道路は歩き難い状態が続く。