29, 12. 2015 天空を二分する雲


昨朝窓から見えた薄曇りの空は,次第に雲が厚みを増して行った。余り気は進まなかったが,賀状を作成し始めた。毎年のことながら,年内に投函するのが漸くという有様。気が乗らないので,ファイル作成も上手くはいかない。切手も買求めておかなくてはと、散歩がてら郵便局へ向かう。

戸外へ出ると、曇っているのは北西から南東にかけての天空を二分する様な大きな雪雲の部分だった。北西から北,東南は青空が広がっていた。青空の広がる東南から北へ向い,最後に試し刷りの為の葉書を,100円ショップで求めて来ることにした。ナナカマド公園を南へ抜ける。もう大分実が落ちたナナカマドに,ヒヨドリの姿があった。白樺の雄花が随分伸びて来ていた。




鉄道林前の道を,東へ向かう。雪が少ないので,林を通して高い位置の国道と,低い位置の鉄道が見えていた。北へ向い、東の沢に隣接する公園の前を通る頃,南西の空が僅かに黄ばんで見えていた。空を仰ぐと,右手が快晴で,左手が雪雲の暗い空が続く。葉書を買求め,ハンドクリームが切れそうだったのを思い出して,西のスーパー隣のドラッグストアに寄る。裏手へ廻ってみると、山並みに沿って雲が南東へ広がる様子が良く見えた。








今朝は青空が広がり,南東の空が焼けていたが,次第に薄雲が広がって来ている。夜分に晴れたので,今朝も気温はかなり下がっている。