28, 12. 2015 酷寒の日曜日


前日よりも更に気温が下がり、最高気温は-6度だったが、昨日は予報が外れて良く晴れた。洗濯機を仕掛けて,寝室の片付けをする。午前中は時折西から雲が流れて来ていたが,午後に入って空は青さを増して来ていた。

2時少し前に,散歩に出掛けた。路面は前日同様片栗粉の様な雪で,滑り難い。マフラーを高く巻いて,風よけにして出て来たが,風は余り強くはなかった。気温が低くて風が吹くと,冷たさを通り越して痛く感じる。東町公園の横を通って,南へ向かう。西の雲が高かった。公園の南東の角を西へ曲がる。歩道に枯葉が落ちていた。角の欅に残っている枯葉だった。南の緑地帯に入る。ヤマボウシの枝の先端に,白い冬芽が出ていた。






緑地帯を南へ抜けて,鉄道林前の道を西へ向かう。中央の沢の東の遊歩道を,北へ戻る。陽の位置が低くなって,沢の樹々の影が青く延びていた。遊歩道脇の樹に,コガラを見付けた。小さな鳥は,動きが忙しない。






2番通りを越えて,北の沢の遊歩道に入る。遊歩道脇の石塀に絡んだ木蔦が,現れていた。もう少し雪が積ると、防寒の役に立つのだが。沢を離れて,住宅街を東へ戻る。大分蕾が大きくなったアセビも,雪の布団が無くて寒そうだった。マンサクの冬芽がまた少し膨らんで来ていた。




明けて来た空は僅かに薄雲がかかっているが,良く晴れている。夜分も晴れていると,朝方の気温は滅法低くなる。今日も真冬日の予報。寒い日が続く。