07, 01. 2016 予期せぬ晴間


昨朝低く広がっていた雪雲は9時半を過ぎて開け、青空が広がった。ご機嫌が変わらぬ内に、急いで仕事に入る。11時を過ぎて、また雲が空を覆ってしまった。前日の空模様をを思い出し、午後少し様子を見たが、陽の通り道は雲が厚かったので、諦めて夕食の素材を買求めに出掛けた。

南南東から北西へかけて、雲が厚く高かった.東から北の領域は、青空が広がっている。ナナカマド公園を東へ通り抜ける.コノテガシワの葉が、赤味を増して来ていた。秋にヒガンバナが咲いていたお宅の石南花の蕾が、大きくなって来ていた。蕾の様子から、色の強い西洋石南花ではないかと思われる。東の沢近くのお宅のヒイラギの葉が、赤茶色に変じていた。常緑樹の筈なのに、連日の真冬日で凍ってしまったのだろうか。もう少し積雪が多いと保温に役立つのだが、今冬は積雪が極端に少ない。





大きくなって来た空地のサクランボの冬芽を見上げながら、3番通りに出る。道を北へ渡って直ぐのお宅のテウチグルミも、冬芽を膨らませていた。北の住宅街を西へ戻る。先日見付けた大きなツバキの蕾が膨らんで来ていた。蕾から白い花の様に思われるが、もう少し様子を見ないと判らない。下水の水はさして温かくはない筈だが、下水溝の部分の雪が融けていた。買物を済ませて戻る頃、西の分厚い雲を抜けて陽が射して来たが、雲が開けることはなかった。







重い買物袋を下げて戻る。庭木にヒヨドリの姿があった。冬芽でも食べているのだろうか。長い間枝から動かずに止っていた。今朝は浮雲は多いが、青空が広がっている。日射しのある内に、一仕事進めてしまいたい。