26, 12. 2018 酷寒前の小康


昨日は最高気温1度と、僅かに真冬日を脱出した。少し浮雲が多かったが上空は晴れているので、北西の山並みを見て来ようかと散歩に出かけた。しらかば公園から北西を窺うが、雲が多いので駅前のスーパーでの買い物に切り替えた。公園を西へ抜ける。モクレンの冬芽の銀毛が、光っていた。

西へ向かい北の沢の遊歩道に入る頃、南からの雲に陽が飲み込まれた。薄暗くなった遊歩道を、南へ向かう。遊歩道は除雪済みで、歩き易かった。2番通りへ出て、池を覗き込む。数日の暖かさで、池の岸に近い部分の雪が僅かに融けて、色が変わっていた。除雪がされているだろうと、西の遊歩道に回ったが、利用者が少ない所為か、除雪はされていなかった。仕方なく、アンダーパスから続く道を、南へ向かった。







買物を済ませて、鉄道林前の道に出る。南の雲は、相変わらず厚かった。北に青空が覗いていたので、中央の沢の東の遊歩道に入る。遊歩道脇の細いケヤキの枝が、切り詰められていた。





家に戻って一休みし、写真の処理をしようとアトリエに入ると、西隣の家の屋根の上に、赤みを帯びて雲が見えていた。明けて来た今朝も、空は晴れている。温かいのは今日まで。明日から年末にかけて、真冬日が続く予報が出ている。