27, 12. 2015 真冬日到来


9度から一気に3度まで気温が下がった前日も酷く寒く感じたが,昨日は最高気温が-2度と,真冬日となった。暖冬に慣れると,真冬日は酷く応える。教室を終えて,アトリエの床を磨く。賀状の作成や大掃除など年末の仕事があるので,作品の水張りは控えた。

夕食の素材を買求めに出掛けた。ガリガリに凍った路面に,薄らと新雪が乗っていた。片栗粉の様な雪で,滑らぬのが良い。ナナカマド公園を南へ抜ける。ヒヨドリの姿を見かけた。歩道も車道も、除雪車が出動して除雪されていた。





南の住宅街を,東へ向かう。排気口と思われる部分に,氷柱が下がっていた。内部の換気が充分なのかが気に懸かる。真っ暗だった沢は,斜面も樹々の枝も白くなり,明るくなっていた。沢に沿って北へ進み,3番通りを西へ戻る。南で見かけたサンシュユの実は真黒に凍っていたが,中央分離帯のアズキナシの実は,未だ赤かった。





買物を済ませて戻る。ネットを掛けられた椿も、あと少しで完全に雪に埋没出来そうになって来た。早く雪を冠った方が,寒さは防げる。今日は更に気温が下がって,再公金は-5度とのこと。本格的な冬の到来。