09, 12. 2015 早まる日没


昨朝空を覆っていた雲は、9時を過ぎて雲が開けて、青空が広がった。ゴミ袋を集荷場所に運び、直ぐに仕事に取りかかる。浮雲は結構多いが、空を埋め尽くすことはなかった。昼食後もう一仕事進めて、2時前のバスで野幌へ小物を買求めに出掛けた。国道沿いの様々な店舗が入っている施設で買物を済ませ、雪路は少し滑りがちだったが、歩いて戻る。冬期間は住人がいないとは言え、小さな煉瓦の家の直ぐ前まで、除雪車が並んで置かれていた。



2番通りを、西へ戻る。踏み固められた歩道の中央は滑るので、新たに降雪の上に足跡が広がっている。陽の位置がどんどん低くなって、高速道路に架かる橋を渡り団地に戻った頃には、道路の正面まで下がって来ていた。最上部の写真が、橋の様子。歩道の雪面も、赤味を帯びて来ていた。東の沢の公園のイワガラミが、西日を受けて光っていた。





陽の位置が家並に近付いて来る。ナナカマド公園を西へ抜ける頃、路面が赤く染まッていた。家並が黒いシルエットになり始める。我家が見える位置まで戻った折、夕陽は母屋とアトリエのL字の地点に沈んで行った。




漸く明けて来た空は、青空が広がっている。日暮は早まり、日の出は随分遅くなって来た。最高気温は、8度の予報が出ている。中国大陸から、PM2.5を含んだ雲が流れて来るのが恐ろしい。