30, 10. 2015 予期せぬ晴間


雨と雪の予報が出ていた昨日は、午前中は殆ど陽が射さなかったが、正午を過ぎて雲が開けて青空が広がった。諦めていた仕事に入る。気温は一気に5度程下がって寒かったが、寒さには対処出来ても日射しだけはどうにもならない。一仕事終えた2時半過ぎに、散歩に出掛けた。

西からの巨大な雲が、日を捉えていた。北西を廻り、帰りがけに生花店へ寄ろうと、西へ向かう。千両梨が佳い色になって来ていた。インドリンゴは未だ収穫されていなかった。昨秋、西側の林檎が早く収穫されたのを思い出し、西側へ廻ってみる。充分に色付いている様に思われるが、未だ収穫されてはいなかった。




シラカバ公園を西へ抜ける。巨大なシナノキには、葉が殆ど残っていなかった。西の住宅街のマンサクを見に立寄る。葉が色付き、大分落ちていた。茶色の突起は、やはり来春の花芽の様に思われる。実を見過してしまった。もう一軒、柿の樹があるお宅を見付けた。実が大きいが、数が少なかった。





北西から流れた雲が広がって来ていた。団地の北外れから山並みを見渡す。雲は多かったが、山並みは見えていた。住宅街を南東へ戻る。僅かに実を付けた南天が、赤く色付いていた。ポプラの葉が色付いて、散り始めていた。樹々の梢は、日々寂しさを増していく。生花店で花を買求め、シラカバ公園へ北から入る。公園傍のお宅のガマズミの葉が色付き、大分数を減らしていた。





早朝は昨夜の雨で敷石が濡れて雲が広がっていたが、少し雲が切れて青空が覗いて来た。今日も夕刻から雪の予報が出ている。