22, 10. 2015 予報が外れて


前夜からの雨は上がったが、昨日は予報程は陽が射さず、正午過ぎに僅かに仕事が出来る程度だった。日照不足になると、手仕事ばかりが捗る。2時少し前に、夕食の素材を買求めに出掛けた。

ナナカマド公園を東へ通り抜けようとしたら、市の作業員の方が落葉を集めておいでだった。遊歩道の両側にも、膨大な落葉が集められていた。蔓の先端に未だ花を残していたオオマルバノホロシを見に立寄る。ナス科独特の紫色の花は、全て実になっていた。赤くは色付くまいが、何故か安堵する。金属のフェンスに絡ませたノブドウの実は色付かず、葉や蔓が枯れ始めていた。






東の沢の西の道を、北へ向う。沢の樹々の葉が落ちて、高速道路の東の空が透けて見えていた。3番通りを越えて、北の住宅街を歩く。冬囲いが終ったお宅が、目に付く様になって来た。足元には菊が咲いているのに、エゾムラサキツツジは花の数を増やしていた。来春無事に花を付けられるのだろうか。少し花弁の勢いが無くなって来ていたが、ハマギクは未だ花を開いていた。






東のスーパーで野菜を買求めて、西のスーパーへ向かう。中央分離帯の樹々の葉も、殆ど落ちてしまっていた。スーパーの裏手から、北西の山並みを眺める。雲は多かったが、山並みは見えていた。買物を済ませて戻る。ナニワズの蕾の黄色が、目立って来ていた。石塀の前のハマナスの実が熟し、葉も黄色くなり始めていた。





今朝は小さな浮雲は見えるが、青空が広がっている。今日は朝から仕事が出来そう。