22, 09. 2016 雲なく快晴
昨朝の晴間は、終日続いた。気温も少し上がって、最高気温は22度となった。一仕事終えて、庭に出る。暖かい内に、秋仕舞いを進めてしまいたい。40l入りのゴミ袋2つに、伸び過ぎたカシワバアジサイと青みの強い額紫陽花を切り詰めて詰め込んだ。家の西側はすっきりした。
午後もう一仕事進めて、夕食の素材を買求めに出掛けた。ナナカマド公園を、東へ通り抜ける。鉄柵に絡んだノブドウは、早く実を見せていたが中々色付かない。オオマルバノホロシは、新たな花を付けていた。生垣になっているボケに、黄色い実が数多く付いていた。昨年ヒガンバナが咲いていたお宅を覗き込む。ヒガンバナが咲いていた位置には何もなかったが、その奥に彼岸花科の変わった色の花が咲いていた。
南北に走る幹線道路に出る。空が広くなっていた。それもその筈、広がっていた街路樹の枝が厳しく剪定されていた。最上部の写真が、街路樹の様子。東の住宅街を歩く。早く花を咲かせる桜の樹が色付き、大分葉を落としていた。大雪山の紅葉が報じられていたのを、思い出した。2軒のキレンゲショウマを見て回る。もう最終段階だった。昨年ハマギクが見事に花を付けていたお宅に立寄る。今年は庭の手入れが不十分で、手前の花期が終った植物が邪魔をしていた。
東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。中央分離帯のアズキナシの実が、赤味を帯びて来ていた。西のスーパーの裏手へ廻ってみる。上空は晴れていても、山並みは雲を背負っていたり頭上に雲を載せていることが多いが、昨日はすっきり見えていた。クサフジが、未だ咲いていた。買物を済ませて戻る。ツルウメモドキの実も、色付き始めていた。来年の開花なのに、ナニワズの蕾が随分膨らんで来ていた。
今朝は浮雲が見えるが良く晴れて、南西の高い空に半分に欠けた白い月が見えている。キーボードを打つ指が冷たい程、気温が下がって来た。