16, 06. 2016 オオマルバノホロシ


昨日は久々に気温が20度を上回ったが,午後には次第に雲が広がって来た。午前と午後に一度ずつ仕事を進めて,下地の準備を終えた。2時少し前に,夕食の素材を買求めに出掛けた。風が少々強過ぎるが,20度を超えていれば寒くはない。街路樹のシナノキの托葉が大きくなって,樹木全体が白っぽく見えていた。ナナカマドの実も目立ち始めていた。




先週オオマルバノホロシに、花序が上がっていたのを思い出して立寄る。ナス科独特の,花芯が黄色い花を開いていた。分厚いイチイの生垣の奥に植えられているのだが,生垣の道路側にも蔓を伸ばしている。上方にも伸びて花序を付けているので,暫くは楽しめそう。





東の住宅街のグミを見に立寄る。実がすっかり大きくなっていた。東の沢の少し手前の道を北へ向う。もう林檎に袋がかけられてあった。3番通りを北へ渡ろうとして草刈りの人々が見えたので,南側の歩道を歩く。歩道と車道の間には,1m近いイネ科の植物が伸びている。北側の歩道脇は,綺麗に刈り取られていた。






前日野菜は買求めておいたので,西のスーパーに向かう。裏手へ廻って見たが,もう山並みには雲が掛かっていた。背丈を伸ばしたクサフジに,開きかけた花を見付けた。陽の周りには,丸い虹色の輪が出来ていた。




買物を済ませて戻る。芽吹いたネムノキを見に立寄った。葉が開き始めていた。今朝は曇空で,風が強い。20度を超えたのは僅か一日で,今日からまた低温続きの予報が出ている。