10, 04. 2015 冬芽が開いて


昨日も青空が広がり、気温が僅かに上がった。洗濯機を仕掛けて、仕事に入る。日射しが強くなって、窓越しの陽が暑く感じられる。昼食後一仕事済ませて、買物に札幌へ出掛けた。電車が白石を過ぎる頃、雲が低く垂れ込めていた。

西へ向かい、道庁の構内に入る。充分な日射しではないが、雲間からの光線でハナノキを撮ることが出来た。南門を出て、西へ向かう。レンギョウが開き始めていた。南へ向かい、大通公園を歩く。冬の間に溜った土砂を、作業員が掃き集めていた。彼方此方に小さな山が出来ている。此の作業が終ると、街は少し綺麗になる。





綺麗になった公園を、東へ向かう。キタコブシの冬芽の殻が外れて、白い花弁が現れていた。開花もそう遠くはない。ライラックの冬芽も芽吹いていた。桜の蕾も膨らみ始めていた。花壇の植込みはこれからで、公園を歩く人は少ない。芽吹いた梢をゆっくり楽しむことが出来た。





公園を離れて、北へ戻る。時計台の庭に寄ってみた。エゾエンゴサクが花を付けていた。キクザキイチゲも開いている。キバナノアマナが増えて、開花し始めていた。




駅前で生花と茶菓を買い求めて戻る。雲が多いのは山際で、電車が大谷地を過ぎる頃から青空が広がった。今朝も気温は低いが、雲なく良く晴れている。