27, 12. 2014 猛吹雪


昨朝7時過ぎに明けて来た空は晴れて浮雲が赤く染まっていたのに、8時を過ぎると空が暗くなり猛然と雪が降り始めた。窓ガラスに雪が張り付いて、室内が暗くなる。風も強く、降り積った雪も舞い上がる。白い闇の世界となった。賀状の刷りに取り掛かり、刷り上がったものから宛名書きを始める。印刷インクの乗りが良い葉書を選んだのだが、万年筆のインクの滲みが大き過ぎる。文字を書くのは遅い方ではないのだが、滲みが気になり、青いボールペンに切り替えた。



2時前に傷んだ生花を取替えようと、買い求めに出かけた。雪は20cm位積っていた。歩道に付いた足跡も、雪でかき消されている。100m先のナナカマド公園が、白く霞んで見えない。3番通りを東へ向い、漸くスーパーに辿り着く。生花を買い求めて戻る。歩道脇のイチイの生垣は、吹き付けられた雪で、奥の方まで雪が入り込んでいた。





夕刻少し雪は収まったが、降り止まなかった。高速道路の通行止めや、列車の運休が報じられていた。今朝雪は止んでいるが、庭や庭木の雪嵩がぐんと増している。強い風も治まっている。今日、明日と年内最後の晴間の予報が出ている。教室に見える方々の為に、玄関前の雪掻きをしなければならない。