26, 12. 2014 雪のクリスマス


昨朝の晴間は長くは続かず、10時過ぎには雪が降り始めた。前日作成した賀状用のファイルが気に入らず、新たに作成を始めた。さして代わり映えのないものとなったが、諦めて文字を打ち込む。年内には発送を済ませなければならない。2時少し前に、散歩に出かけた。先ず賀状用の切手を買い求める。今年も欠礼の葉書を多く戴いて、切手の数を減らした。

郵便局傍の広場は今年も雪捨て場となって、大分雪の山が高くなって来ていた。以前は人通りが多かった商店街は、シャッターを下ろした店舗が増えている。車が通らぬ人通りの少ない道を、西へ向った。中央の沢も、樹々が雪化粧して真っ白だった。遊歩道を北へ向う。2番通りを越えて、北の沢に入る。遊歩道脇の木蔦も、雪に覆われていた。柏に絡んだツルアジサイを見たかったが、未だクマザサが邪魔をしていた。







沢を離れて、住宅街を東へ戻る。マンサクを見に立寄った。枝にはかなりの雪が積っていた。冬芽が分離して、数が多くなって来ていた。春一番に花を付ける樹を見ながら、長いふゆを越すことになる。構造に問題があるのか、例年酷い氷柱が出来る屋根には、早くも氷柱が並んでいた。雪に埋もれた鉄平石の石垣が、佳い構成を見せていた。





少し戸外が明るくなって来た。庭木に積った雪が、高さを増している。雪は降り止んでいるが、今日も雪の予報が出ている。