10, 11. 2014 冬鳥飛来


浮雲は多かったが、昨日も晴間が広がった。11月上旬としては、暖かい日が続いている。洗濯機を仕掛けて、2つのプレゼント用の革製品の製作に入る。残っている革はなるべく使い切ってしまいたい。午後に入って、雲が量を増して来た。何とか残り革を遣り繰りして2つの裁断を済ませ、散歩に出かけた。

東の空は晴れていたが、西から大きな量塊の雲が流れて来ていた。先日見付けた鉄柵に絡まったサルナシとヤマブドウの葉が落ちて、実だけが残っていた。東町公園を南西へ通り抜ける。風も弱く暖かかったので、公園で遊ぶ子供達の姿が見られた。葉が残っているのは、色付きが遅かった7本の檜のみ。早く色付いた梢は、もう葉が落ちていた。




1番通りを西へ向う。西の住宅街を抜けて、中央の沢の遊歩道に入る。樹々の葉が落ちて、沢の西側のアパート群や車まで見えていた。池には西側の葉が落ちた落葉松の影が落ちていた。樹々の葉で視界が遮られている方が落ち着く。落葉松林の葉がかなり少なくなって来ている。早く色付いた樹は、もう裸木になっていた。落葉松林を見上げていると、2羽のヒヨドリの姿が目に入った。もうナナカマドの実も半ば落ちている。漸く冬鳥がやって来たらしい。遊歩道脇のお宅のイチイに、しっかりした冬囲いが施されていた。冬囲いが済んだお宅が、半ばを超えて来た。11月上旬にとの希望を出してあるので、その内連絡が来るものと思われる。







西の雲の迫り出しが大きくなって来た。北東へ戻り、シラカバ公園を東へ通り抜ける。西の雲は頭上まで迫って来ていた。



昨夜の雨で敷石が濡れているが、雨は現在上がっている。曇空が少し明るくなって来た。2つの縫物の付属を買い求めに、午後から札幌へ出かけなければならない。