23, 10. 2014 見知らぬ植物


明方に雪の予報が出ていた昨日は、雪は降らなかったが冷え込んだ。11月並の気温だったとか。朝方空を覆っていた雲はやがて開けて、青空が広がった。手がけた手仕事の続きを進める。2時半過ぎに、買物がてらの散歩に出かけた。北風が強く、冷たかった。ナナカマド公園を東へ抜ける。ナナカマドの葉は殆ど落ちて、残った葉も反り返っていた。先日黄色い葉を見せていたハクモクレンの葉が朽ちて茶色くなり始めていた。実の殻が開き、赤い実が覗いていた。ナツハゼの葉も大分落ちてしまっていた。





梢が寂しくなった東の沢の樹々を見ながら、北へ向う。3番通りを越えて、北の住宅街を西へ戻る。ユキヤナギの葉が、佳い色に染まり始めていた。冬囲いを済ませたお宅が目立って来た。素材や縄の縛り方で、ご自分での作業と直ぐ判る。マーガレットの様な花が咲いていた。花期が異なるし、石楠花に似た常緑と思われる木の花だった。庭にコハマギクという秋咲きの種があるが、10cm程の草花。此の種は見たことが無い。







樹々の葉が色付いて落葉が進んでいる中で、シダレヤナギの葉は未だ青い。もう収穫済みではと立寄ったマルメロは、未だ実が残っていた。冬囲いの申込の葉書を投函する。朝の冷え込みで山頂付近が白くなっているのではと、冷たい北風を我慢してスーパーの裏手に廻る。北西は雲が多く、手稲山は霞んでいた。食材を買い求めて戻る。葉が青かったハリエンジュも、随分葉を落としていた。





今朝も雲なく良く晴れている。放射冷却現象で、気温は頗る低い。日中は昨日より気温が高くなる予報が出ている。