27, 09. 2014 ジョウロウホトトギス


早朝から日暮過ぎまで、昨日は雲なく良く晴れた。ゴミの集荷日だったので、前日切り詰めたスモークツリーを切り刻んでゴミ袋に詰め込む。既に出来上がっていたゴミ袋と合わせて、4つの重い袋を引きずる様にして集荷場所に運んだ。長期予報では、10月は気温が低めで、初雪が早いと報じられている。寒さの中での庭仕事は適わないので、最後に残った梅の樹の切り詰めに取り掛かった。鋏では埒が明かないので、鋸を持って樹に登る。1本の枝を切るのに、20分以上を要した。数本切った所で握力が無くなり、作業を諦めた。



掌が腫れてて仕事もならず、2時前に散歩に出かけた。北西を廻って来ようと、西へ向う。次々と花を開いていたネムノキも花期が終り、エンドウ豆の様な実を下げていた。シラカバ公園を西へ抜ける。芝生は落葉が埋めていた。住宅街を西へ進み、ジョウロウホトトギスを見に立寄る。先端の花が開いていた。





北の沢の遊歩道に入る。遊歩道脇には、栗の毬が散乱していた。前日見かけた栗の実よりかなり小さいが、エゾリスにはご馳走になると思われた。沢の斜面で、エゾトリカブトが未だ花を付けていた。3番通りを越えて、北の住宅街に入る。サンシュユの樹に、実を見付けた。住宅街の外れから、北西を眺める。何時もは山の上に見られる雲がなかったが、山は霞んでいた。春に虫の害にあったズミの樹が良く実を付け、赤く色付いていた。






住宅街を南東に戻る。豊作のキウイは、未だ収穫されていなかった。先日見かけたウドが、細い花弁を開いていた。蜜を吸っているのか、蟻の姿が見られた。シラカバ公園へ北から入る。公園傍のお宅のガマズミの実が真っ赤に熟し、葉も色付き始めていた。家に入る前に、S氏から戴いたアオミガマズミを見る。未だ花を付けている花序もあったが、花が終った跡につんと上を向いた青い実が出来ていた。






今朝は薄曇り。ガラス窓が水滴で曇って外が見えない。気温が下がったので、ストーヴに火を入れた。