11, 09. 2014 大雨来襲


雨の予報が出ていた昨日は、8時前に雨が降ったが、日暮まで雨は降らなかった。道南の白老や登別は記録的な大雨に見舞われ、電車が運休していると報じられていた。カタログの刷りの作業を続ける。漸く5分の2まで刷り上げ、封筒の宛名書きを終えて、買い物がてらの散歩に出かけた。

ナナカマド公園を東へ抜ける。背丈を伸ばしたインドハマユウの先端に、未だ花が付いていた。一月以上花を付けていたことになる。東へ向い、無花果の葉の奥の実を覗く。今年も色付きは難しい様子だった。先日見えたB氏の様に、冬期間は屋内に取り込まないと無理らしい。もう実が大きくなったナツツバキに、ぽつんと一輪花が開いていた。煉瓦造りの塀から、笹の葉が突き出ていた。塀の奥は笹が盛り上がっている。モルタルの隙間から根を延ばしたのだろうか。庭の笹退治も、未だ残っている。






東のスーパー前のポストに、大きな角封を投函する。西のスーパーへ向い、裏手の原野を見渡したが、北西は雲が厚く、山並みは見えなかった。アキノエノコログサの茎や葉も黄色く色付いていた。買い物を済ませて戻る。ホトトギスが見頃に咲いていた。




今朝のニューースを見て驚いた。札幌も大雨に見舞われ、70万人を超す市民に避難勧告が出ている。札幌周辺の学校は、皆休校となっていた。現在雨は余り強く降ってはいない。札幌の西側の山裾は、大分住宅地が入り込んでいる。土砂災害が起きぬ様、祈るのみ。