10, 09. 2014 センニンソウ


昨日は雨の予報が出ていたが、朝方の雲は次第に切れて青空が広がった。プリントの作業を再開する。合間に、前日菫を半分程詰め込んだゴミ袋に、背丈を伸ばした木瓜を切り詰めて切り刻んで入れ、集荷場所に運んだ。内庭中央部は大分すっきりして来たが、未だ大物の梅が残っている。

3時少し前に、出来上がったカタログを郵送しに、郵便局へ向う。未だ5分の1も郵送し終えていないが、少しずつ進めるより仕方がない。投函し終えて、シラカバ公園を南から西へ抜ける。シロバナハギは、何処も盛りになっていた。庭のタカノハススキと同様、お月見には穂が間に合わなかったとみえる。ジョウロウホトトギスを見に立寄ったが、小さな蕾が数個出ているのみ。北の沢近くのお宅で、センニンソウが盛りになっていた。MIXY友Hさんから送って頂いたセンニンソウは大分大きくなって来たが、未だ蕾は付けていない。花が咲く様になったらプランターに植え替えて、アトリエの屋上に置く積り。






3番通りを越えて、北の住宅街を東へ戻る。車庫の上の葡萄は葉が黄ばみ始め、実は佳い色に色付いて来ていた。住宅街の外れから、北西の山並みを見渡す。西は雲が厚く、山並みは霞んでいた。シラカバ公園を北から東へ抜ける。ガマズミの実が熟れて重くなり、枝が下がって来ていた。S氏に戴いたアオミガマズミは、未だ花を付けている。ツリバナの殻が割けて、朱色の実が見えて来ていた。





北西に見えていた雲が広がったか、夕刻には曇空となった。今朝雨は降っていないが、昨夜降雨があったらしく、敷石が湿っている。今朝のニュースで、大気中の一酸化炭素の量が増大し、海水も酸化させていると報じられていた。人間の営為は地球環境の変化をもたらし、異常気象を増大させる。