12, 09. 2014 縞模様のフウセンカズラ


当地の雨は朝7時前には上がっていたが、広い範囲で避難勧告が出ていた札幌の様子をニュースで見ると、南の真駒内や定山渓付近が酷い状態だった。内浦湾先端付近の苫小牧にも、被害が出ていた。洗濯機を仕掛けてカタログの刷りに入ろうとしたら、プリンターの調子がおかしい。用紙もインクも入っているのに、ランプが点滅して刷りが出来ない。何度試しても状態は変わらないので、修理センターに電話を入れた。家の車は都合が悪いので、梱包作業を始める。梱包を終えて宅配便に連絡したら、正午近くになっていた。

庭仕事をする元気がなく、夏物の衣服を片付けて薄手の秋用の衣服を取り出す。毎日着替えるので、上下かなりの数になる。引出しの詰め替え作業を終えたら、2時近くになっていた。そろそろホウノキの実が落ちているかもしれないと、ビニール袋を持って散歩に出かけた。予報の雨は外れ、青空が広がっていた。雨の後だけに、陽が射すと蒸し暑い。ナナカマド公園を南へ抜ける。オオヤマレンゲの実が赤く色付いていた。東のサンシュユの実も、僅かに色付き始めていた。東の沢手前の公園に入る。ホウノキの実も佳く色付いていたが、未だ亀裂は入っていなかった。叢に鴉が実を取り出して食べた殻が落ちていた。






沢の西の道を、北へ向う。団栗が生っているのが見えていた。沢を背にしたお宅のフウセンカズラに、縞模様の実が付いていた。葉の形状は同じだが実の色が深く、白く縞模様が入っている。新種が出たらしい。隣のお宅の玄関ポーチのセンニンソウも、花を開いていた。





西の空の雲が広がって来た。住宅街を西へ戻る。ナナカマド公園傍のお宅のヤブランが、良く花を付けていた。低く刈り込まれた椿に、小さな蕾が付いていた。此処の椿は雪の中で冬を越すので、葉の傷みもなく良く花を開く。



西に見えていた雲が広がったか、昨夜の降雨で敷居巣が濡れている。天気予報を見ようとTVを付けたら、野幌にも避難勧告が出ていて驚いた。