24, 07. 2014 実を付けたオオバボダイジュ


前夜から降り続いていた雨は11時過ぎには上がったが、昨日は雲の厚い湿度の高い一日となった。色を使用する仕事は無理なので、モデリングの作業を進める。合間に芳名録から住所を拾って、宛名書きをした。3時過ぎに、買物がてらの散歩に出かける。庭の植物は、雨の重みで地に平伏していた。クサレダマが咲いていた。レダマという木に似た草花という意味の奇妙な名称だが、花の姿は佳い。



ミントの花が咲いていた。大きなグスベリの実が色付いていた。食用にはなりそうにない小さな桃の実が色付いていた。スーパーの裏手に廻って、原野を見渡す。北東の空は雲が切れて青空が覗いていたが、西の空は雲が厚かった。クサフジが庭の花の様に、地に平伏していた。ノラニンジンが勢いを増して来ていた。









買物を済ませて、重い袋を下げて戻る。中央分離帯のオオバボダイジュが、枝を低く垂らしていた。車の流れを読んで、中央分離帯に渡る。枝が下がるのも無理刈らぬこと。数多くの実が下がっていた。オオバボダイジュの実は、色も形も佳い。



今朝は曇空だが、雲が高い。平面作品を進められる様に、陽が射すと良いのだが。