23, 07. 2014 沢のサルナシ


昨朝ブログの更新を終え、天気予報を見ようとTVのスイッチを入れたら、墜落後4日も経過して、漸く収容遺体を乗せた列車が移動したニュースが流れていた。ウクライナと東部の親ロシア派と呼ばれる地域の人々は交戦中であり、互いに相手の仕業であると主張している。公正な調査を進めて、真相を突止める必要がある。一方、300人を超える犠牲者を出した韓国の船舶の事実上の船主は出頭を拒否して逃れていたが、韓国南部で遺体となって発見されたニュースも報じられていた。巨大な富を蓄え、国の上層部との癒着が取沙汰されていただけに、操作が曖昧になることが懸念される。

平面や立体の作業の合間に、芳名録に載っていない作家の住所を調べて、DMの宛名書きを進める。3時少し前に郵便局で切手を買い求め、漸く発送した。何時もの様に、窓口の方が、切手を貼るのを手伝って下さった。強い南風が吹荒れていた。南へ向うのは諦めて西へ向い、中央の沢の遊歩道に入る。遊歩道脇のお宅のホザキナナカマドが咲いていた。ウイキョウの花序が、黄色くなっていた。2番通りを越えて、北の沢の遊歩道を進む。高い樹に絡まったサルナシに、実が付いていた。アーチのサルナシには及ばないが、今年は実の付きが良い。柏の巨木に絡み付いたツルアジサイは、花期が終っていた。







沢を離れて、住宅街を東へ戻る。ラーポートの木製の壁日絡み付いたセンニンソウは範囲を広げていたが、未だ花序は見当たらなかった。6月初旬に花期を終えたライラックに、扁平な実が出来ていた。全ての花の後が実になるのではない様子。少し回り道をして、ネムノキを見上げる。花の数が増えていた。未だ丸い蕾が数多く見える。暫くは楽しめそうだった。





夕刻から降り始めた雨が、今朝も降り続いている。強かった風は、ぴたりと治まった。陽光が期待で来そうにないので、今日はモデリングを進めることにしよう。