08, 07. 2014 オオバボダイジュ


昨朝の日射しは長くは続かず、午前中は雲の厚い天候となった。仕方なく、モデリングの作業を続ける。正午前の天気予報を見て驚いた。50年来という大型の台風8号の接近が報じられていた。中心気圧が930htp、最大瞬間風速が70mというから,並の台風ではない。進路予想では、列島を縦断する図が示されていた。波の高さも、13mを超えるという。まるで津波ではないか。早めに避難して、せめて人命の被害がないことを祈るのみ。

午後に入って雲が開け、陽が射して来た。平面の仕事に切り替える。一仕事終え、午前中のモデリングが乾いていたので、立体に新たな陶土をモデリングして、買物がてらの散歩に出かけた。買物は、切り花の活性剤。金曜日にまた新さっぽろのホームセンターに出かけるが、2l入りの合成樹脂と1l入りの活性剤、生花や茶菓は一度には持って来られない。南の住宅街を、東へ向う。トウグミが赤く色付いていた。住宅街の中の畑では、玉葱の根元が膨らみ始めていた。花期が終ったエゴノキには、小さな実が出来ていた。東の沢傍の公園のホウノキの実が、大きくなっていた。






沢の西の道を南へ向い、1番通りへ出る。沢を背にしたお宅のフサフジウツギに,花序が上がっていた。甥の結婚式で出かけたロンドンやその後のスペインで見かけたフサフジウツギを思い出した。舗道傍の巨大なオオバボダイジュの花が、開き始めていた。5月には早々と花序を見せていたのに、6月の低温で動きが止まっていた。





1番通りは、斜めに国道と交わる。国道を渡り、少し東のホームセンターへ向う。植物のコーナーで、面白いものを見付けた。ウツボカズラともう1種、実を付けた植物。背丈が低い割には、大きな実を付けていた。




植物活性剤を買い求め、重い容器を下げて戻る。先日咲き始めたカシワバアジサイは、もう先端迄花が開いていた。元は苗木を扱っていたお宅で、傍にはアマチャが咲き始めていた。



昨夜は半月が見えていたが、今朝は薄曇り。明日から雨が続く予報が出ているので、日射しのある内に、平面の仕事を進めてしまいたい。