19, 04. 2014 動き出す冬芽


昨朝は快晴で風も治まっていたが、8時前から北風が吹き始め、浮雲が流れて来た。午前中は何とか彩色作業が出来たが、正午を過ぎて分厚い雲が空を覆った。生花と茶菓を買い求めに、午後殻札幌へ出かけた。Dデパートを西へ通り抜け、高架線の南の道を西へ向う。I邸の東の舗道を南へ向った。此処の歩道には、欅と春楡が残されている。歩行に支障がない様に、樹のある部分はI邸の塀が少し西へ後退している。恐らく原生林の樹だったものと,思われる。



北5条の通りを渡り、植物園の東の道を南へ向う。前日エゾエンゴサクを見付けたので、一面に咲く青い花を期待したが、元気が良いのはオオウバユリのみだった。午後からの陽が当たる西側なら、咲いていたかも知れない。南2条で東へ曲がる。植物園の東側には、レンギョウの花が開き始めていた。街路樹のキタコブシの冬芽に変化が出ていた。尖っていた先端が開いている。漸く冬芽が動き出した。





東へ向い、道庁の南門から正門へ抜ける。ハナノキの花芽は随分膨らんで来ていたが、未だ開いてはいなかった。桜より開花が早いと記憶していたが、来週には開くだろうか。正門脇のハルニレの巨木が、数多くの花芽を付けていた。駅前で、生花と茶菓を買い求めて戻った。




昨夕少し空が明るくなって来ていたが、今朝は快晴で風も治まっている。今日は終日晴れの予報が出ているが、夜分に晴れるサイクルで気温は余り上がらない。