28, 02. 2014 晴天続く


早朝は霞の様に薄雲が広がっていたが、昨日も青空が夕暮れ近くまで広がった。洗濯機を仕掛けて、着彩の作業に入る。薄い絵具の層を重ねた色面が、大分力強くなって来ているが、もう少しの作業が必要な段階。分厚く絵具を施すと透明感が失せるので、もう少しの辛抱。絵具の乾きを待つ間に着彩を始めたスパイラルは、大きな流れが出来て来た。筒状の立体は強度に問題が無いので、仕上げの塗料は不要かとも考えている。

2時半過ぎに散歩に出かけた。少し強めの南風が吹いていた。住宅街の道路は、轍の跡が川の様になっていた。アスファルトが出ている所もある。道路の状態で、交通量の多寡が判る。北西へ向い、何時も見上げるサクランボを見る。分かれた冬芽が、色付いて膨らんで来ていた。久々に、マンサクを見に立寄る。遠方から黄ばんで見えていたので期待したが、未だ短い毛の生えた殻が固かった。





北の沢の東の遊歩道に入る。トチノキの冬芽も膨らんで来ていた。幹の途中から出た小枝の先の冬芽は、赤味を帯びて光っていた。三番通りを少し西へ向い、池を眺める。雪面に樹々の影が青く落ちていたが、北端の取水口付近の雪が、茶色く色が変わっていた。取水口から流れた水は暗渠を通り、北の野津幌川に流れ込む。





三番通りを越えて、北の住宅街を歩く。サンシュユのあるお宅を思い出して立寄る。マンサクの冬芽に似た茶色い殻の冬芽が、数多く出ていた。最も西の小公園から,札幌の方角を眺める。雲が低く垂れ込めていた。




住宅街を気侭に折れ曲がりながら。南東へ戻る。キウイにも丸い芽が出て居り、レンギョウの冬芽の先端が黄色く見えていた。シラカバ公園を通り抜け、ここ数日の暖気で巨大な氷柱はどうなったかと、見に立寄る。日中融けて、夜分に凍てつく為か、太さを増していた。軒には何段も小さな氷柱が下がっていた。




夜分に雪の予報が出ていたが雪は降らず、朝方の曇空は雲が切れて晴間が広がって来ている。今日は西風で、白い雲が東へ流れている。